ペルセウス座流星群2023の方角や極大の時間帯は?東京や大阪など観測位置をまとめ
ペルセウス座流星群が8月13日に極大を迎えます!
このペルセウス座流星群は、ピーク時には1時間に30〜60個もの流星が見られる事で有名です。
夏休みの時期と重なりますし、自由研究の題材として取り上げるのも良いですね(^^)
今回はペルセウス座流星群の見れる方角や時間帯、また東京や大阪など全国の観測位置をお伝えしていきます!
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ペルセウス座流星群について
ペルセウス座流星群について詳しく確認していきます。
ペルセウス座流星群は、名前の通りペルセウス座γ(ガンマ)星付近を放射点に見られる流星群の事です!
このペルセウス座流星群は『しぶんぎ座流星群』『ふたご座流星群』と並んで毎年ほぼ安定して見られるため、三大流星群と呼ばれています。
この三大流星群の中でも特に流星数が多く、1時間に30〜60個以上の流星を観測出来ます!
仮に1時間に60個だとすると、1分に1個は見られるという計算になりますね(^^)
流れ星は見る機会が少ないと思いますし、その流星の多さに感動してしまうと思います!
実際にペルセウス座流星群の動画を見てみましょう。
こんなに沢山見られるなんてすごく綺麗ですよね(*^^*)
家族や友達と一緒に見に行ったら、きっと忘れられない思い出になること間違いなしです笑
時期としては7月20日〜8月20日頃にかけて見ることが出来て、8月13日に流星の数が一番多い極大を迎えます!
8月に入ってからの方が流星の数が多く、出来ればうまく時間を合わせて極大の8月123頃に観測したいですね。
関連記事:空と宇宙の違いや境目はどこからどこまで?カーマンラインと大気圏の区別で決まる?
ペルセウス座流星群の極大(ピーク)の時間帯
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ペルセウス座流星群は8月13日に極大を迎えるため、家族や友達と一緒に見ようと考えている方も多いと思います。
夏休みやお盆の時期と重なるのでタイミングが合わせやすい時期ですよね!
では、極大(ピーク)の時間帯はいつ頃なのでしょうか?
具体的には8月13日の17時頃がピークです。
夕方ぐらいから流星が出現している可能性はありますが、観測しやすい時間帯は夜遅くがオススメです!
ペルセウス座流星群は8月13日に極大を迎えますが、その日限定の流星群ではありません。
その為前日の12日やピークを見逃してしまった後の14日の夜でも、同じぐらい流星を観測出来る可能性が高いですよ!
2023年の月齢は26.4と三日月ぐらいなので、少し月明かりの影響を受けてしまいます。
月明かりの影響がありつつも、ピークの時間が17時以降なので今年のペルセウス座流星群は月明かりを避ければ観測しやすいと言えそうです!
全国各地のペルセウス座流星群の方角や観測位置
ペルセウス流星群を見られる方角や観測位置を確認していきましょう。
実は東京や大阪など地域によって方角は決まっておらず、どの地点からでも空を見上げれば観測することは出来ます!
北海道や東北、名古屋、九州などどの地点でも空を見上げれば観測できます。
ただどこを見ていいかわからない場合、ペルセウス座流星群の放射点である『北東の空』を見上げると良いですね。
観測する時は出来る限り、月明かりもなく暗い場所が良いです!
都心部の場合ちょっと遠出して街明かりの少ない公園などに出かける方が見やすいです。
雲もなく月明かりの影響もなければ上の動画のように、数々の流星を見れると思います(*^^*)
ちなみに長時間観測すると思うので、ブルーシートのような敷物を持参し、寝っ転がると楽に観測が出来ます。
※オススメスポットはこちら!
まとめ
・ペルセウス座流星群は7月20日〜8月20日頃にかけて観測出来る。
・8月13日の17時ぐらいが一番流星の数が多い極大の時間帯!
・ピークの時間帯には1時間に30〜60個以上の流星が観測できるかもしれない!
・方角は決まっていないが『北東の空』がオススメ。
関連記事:風が吹く原理や発生源はどこ?偏西風や貿易風と季節風の種類の違いは?
今回の記事はここまでです。
空と宇宙の疑問が一つでも解決しましたでしょうか?
少しでもお役に立てれば幸いです(^^)/
最後まで読んで頂いて、
有難うございました!
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