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風が吹く原理や発生源はどこ?偏西風や貿易風と季節風の種類の違いは?

2021/07/11
 
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小さい頃は風ってどこから吹くのかいつも気になっていました!

大人になればなるほど風は吹いているのが当たり前で、気に留めることもほとんどなくなってしまいます。

小学校や中学校で習った温度が関係しているから、何故風が発生するのかなんとなく想像は出来るんですよね。

ただきちんと答えられるかというと、ちょっと不安が残るのではないでしょうか…笑

今回は風が吹く原理や発生源について、また偏西風や貿易風と季節風の種類の違いをまとめていきます!

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風が吹く原理や発生源はどこ?

風ってどこから吹いて来るのでしょうか?

風が心地良い日もあれば、台風のように体ごと飛ばされてしまうような強い日もあります。

その日や時間によって風の強さは変わってきます。

小さい頃は誰かが地球の裏側で、大きな扇風機を回して風を発生させているのかと考えていた事もあります…笑

風が吹く原理や発生源として、地球上の空気の温度が上がったり下がったりする事で、空気が移動し風が発生します!

もう少し詳しく解説すると、空気は温度が上がると膨らんで、温度が下がると縮む性質があります。

そして地上付近は上空に比べ気温が暖かく、太陽光でさらに温められていきます。

暖められた空気は軽いのでどんどん上昇していき、逆に上空にある空気は冷たく重い為、空気の入れ替わりが発生します。

夏で気温が35℃以上の日もあれば、冬は気温が5℃やマイナスの日もありますが、上空10,000mとなるとマイナス50℃やそれ以下になります。

飛行機の乗っている時、あまり気にせず美しい空を眺めていますが、外はこんなに寒いなんて信じられませんよね…(*_*)

だから冬の寒い日であっても、空気の入れ替わりは発生する為、どこからともなく風が吹いてきます。

ちなみにこの他にも風は複雑な動きをしていますが、地上と上空の空気の入れ替わりで風が発生するという事が大きな要因と言えます。

関連記事:空と宇宙の違いや境目はどこからどこまで?カーマンラインと大気圏の区別で決まる?


偏西風や貿易風と季節風の種類の違いは?

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なぜ偏西風が発生するのか

偏西風とは西から東に向かって吹く風の事を言います!

※北半球で西から東であっても、南半球では東から西に変化します。

1年中ほぼ同じ方向に吹く風の事を恒常風と言います。
偏西風はこの恒常風の一つです!

特徴としては、
緯度およそ35〜65度の地域で西から東に向かって吹いていて、亜熱帯高圧帯から亜寒帯低圧帯へ向かって風が発生します。

分かりやすく北緯35〜65度を日本に当てはめると、沖縄から北海道の更に上まで含まれているので、日本はどこにいても偏西風を受けているんです!

ちなみに、何故いつも西から東に向かって風が吹いているかというと、日本より南の地域(インドネシアやオーストラリア)は太陽から受ける熱量が多いので、より空気が暖められていきます。

反対に日本より北の地域(ロシアなど)は、太陽から受ける熱量より逃げる量が多いので、空気が冷やされてしまいます。

その為、北の地域と南の地域で温度差が大きくなり、温かい南の地域から寒い北の地域へ空気が動いていき風が発生します。

さらに地球は自転していますよね!

この自転が風の流れを右向きに変えるため、西から東に向かっていつも風が吹くという仕組みです(^^)/

なぜ貿易風が発生するのか

貿易風とは、東から西に向かって吹く風の事を言います!

※北半球で東から西であっても、南半球では西から東に変化します。

こちらも1年中ほどんと同じ向きで吹いている恒常風の一つです。

特徴としては、
緯度が30度以下の地域で東から西に向かって吹いていて、亜熱帯高圧帯から赤道低圧帯へ向かって風が発生します。

この緯度30度以下というのは、北緯30度にすると鹿児島や沖縄がギリギリ含まれている場所ですね!

何故東から西にかけて吹いているかというと、赤道付近で暖められた空気が地球の自転によって緯度30度付近で滞留します。

そして上記にある赤道低気圧帯は文字通り気圧が低く、高気圧帯から風が移動してきます。

その為、赤道付近の空気の動いて貿易風が発生するという仕組みです!

こちらも地球の自転の影響を受けていて、東から西に向かっていつも風が吹いています。

なぜ季節風が発生するのか

季節風とは、季節によって風が吹く方向が変化する風の事を言います!

偏西風や貿易風のようにずっと同じ向きではないんです。

季節風は別名モンスーンと呼ばれ、一般的には夏と冬で風向きがほぼ正反対に変わります。

何故風向きが変わってくるかというと、大陸側と海側の空気の温度差によって風向きが変化します!

夏は太陽の日差しによって大陸が温められ、海より気温が高くなります。

そのため、大陸側の温かい空気が上昇し、その隙間に海からの空気が流れ込んでくるというわけです。

反対に冬は大陸側の空気の方が冷たく、海側の空気が上昇した隙間に流れ込むため、風向きが変わるという仕組みです(^^)/


まとめ

・風が発生する原理は、地上と上空の空気の入れ替わり!

・偏西風は西から東に常に吹いている風。(北半球と南半球で向きが反対に変化する)

・貿易風は赤道付近で東から西に向かって吹いている風。(北半球と南半球で向きが反対に変化する)

・季節風は大陸側と海側の温度変化で風向きが変わる。

関連記事:雪を食べると腹痛や感染症の危険性がある?酸性雪など有害物質の副作用まとめ

今回の記事はここまでです。
空と宇宙の疑問が一つでも解決しましたでしょうか?

少しでもお役に立てれば幸いです(^^)/

最後まで読んで頂いて、
有難うございました!

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