4月こと座流星群2021の方角やピーク時間は?東京や大阪など観測位置まとめ
4月こと座流星群が4月22日〜23日に極大を迎えます!
この4月こと座流星群は、ピーク時には1時間に5〜10個ほどの流星が見ることが出来ます。
春先で過ごしやすい時期ですし、流星群の観測で癒やされるのも良いですね(^^)
今回は4月こと座流星群の見れる方角や時間帯、また東京や大阪など全国の観測位置をお伝えしていきます!
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4月こと座流星群について
4月こと座流星群について詳しく確認していきます。
4月こと座流星群は、名前の通りこと座の中に放射点がある流星群の事です!
またこと座は、こと座のベガ、はくちょう座α星のデネブ、わし座α星のアルタイルが形成する夏の大三角形としても有名です。
そしてベガといえば七夕の織姫星としても知られていますね。
流星数はあまり多くなく、1時間に5〜10個ぐらいの流星を観測出来ます!
流星の数はあまり数は多くないですが、実は数十年に一度突然数が増えることがあります。
1945年には日本で1時間に約90個という記録があり、流星数1・2を争うペルセウス座流星群以上の数が観測された事になります(*_*)
他に海外では1922年、1946年、1982年などで、流星数が増えた記録があります。
実際に4月こと座流星群の動画を見てみましょう。
ぼんやり星空を眺めていると観測出来る感じですね(^^)
時期としては4月16日〜25日頃にかけて見ることが出来て、4月22日〜23日に流星の数が一番多い極大を迎えます!
4月こと座流星群は流星数が少ないため、出来れば上手く時間を合わせて極大の4月22日〜23日に見たいですね。
関連記事:空と宇宙の違いや境目はどこからどこまで?カーマンラインと大気圏の区別で決まる?
4月こと座流星群の極大(ピーク)の時間帯
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4月こと座流星群は4月22日〜23日に極大を迎えるため、家族や友達と一緒に見ようと考えている方も多いのではないでしょうか。
平日ではあるものの、ピークの時間帯を知っていれば観測出来る確率が上がります!
では、極大(ピーク)の時間帯はいつ頃なのでしょうか?
具体的には4月22日22時頃がピークです。
夜も更けて流星群を観測しやすい時間帯ではあります!
ちなみに4月22日22時頃に極大を迎えますが、もしそれ以降であっても夜空を見上げ運が良ければ観測出来るかもしれません。
そして2021年4月22日の月齢は10のため、半月ぐらいで月明かりの影響を受けやすいです…。
元々流星数が少ない事と、月明かりの影響でもしかすると観測しづらいかもしれませんね。
出来るだけ視界に月が入らないようにしましょう!
全国各地の4月こと座流星群の方角や観測位置
4月こと座流星群を見られる方角や観測位置を確認していきましょう。
実は東京や大阪など地域によって方角は決まっておらず、どの地点からでも空を見上げれば観測することは出来ます!
北海道や東北、名古屋、九州などどの地点でも空を見上げれば観測できます。
ただどこを見ていいかわからない場合、4月こと座流星群の放射点である『真上に近い北東の空』を見上げると良いですね。
観測する時は出来る限り、月明かりもなく暗い場所が良いです!
2019年は満月後の月のため、月明かりを避けるのが非常に難しいかもしれません…。
また都心部の場合ちょっと遠出して街明かりの少ない公園などに出かける方が見やすいです。
ちなみに長時間観測すると思うので、ブルーシートのような敷物を持参し、寝っ転がると楽に観測が出来ます。
4月といっても夜はまだ気温が低い日もあるので、温かい格好で観測すると良いですね!
※オススメスポットはこちら!
まとめ
・4月こと座流星群は4月22〜23日頃にかけて観測出来る。
・4月22日22時ぐらいが一番流星の数が多い極大の時間帯!
・ピークの時間帯には1時間に10個ぐらい流星が観測できるかもしれない!
・方角は決まっていないが『北東の空』がオススメ。
関連記事:天体観測する時の虫除け対策は?虫除けスプレーやリングなどオススメグッズまとめ
今回の記事はここまでです。
空と宇宙の疑問が一つでも解決しましたでしょうか?
少しでもお役に立てれば幸いです(^^)/
最後まで読んで頂いて、
有難うございました!
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