しし座流星群2020の方角や極大の時間帯は?東京や大阪など観測位置まとめ
しし座流星群が11月17日に極大を迎えます!
2001年には非常に活発な流星が確認出来る『流星雨』になり話題になりました。
またあの時のような流星雨を思われている方も多いと思います(^^)
今回はしし座流星群の見れる方角や時間帯、また東京や大阪など全国の観測位置をお伝えしていきます!
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しし座流星群について
しし座流星群について詳しく解説していきます。
母天体はテンペル・タットル彗星で、2001年には日本で1時間に数百から数千個もの流星雨が観測された事で有名です。
1時間に2,000個もの流星が観測されたという情報もあります!
また1833年の北アメリカでは1時間に最大50,000個もの流星が観測できたと言われています。
目撃者が「この世の終わりだ」「世界が火事だ」と泣き叫ぶ人がいるほどだったそうです!
ちなみに通常は1時間に10個ぐらいの流星を観測出来ます。
近年流星雨は観測されていませんが、期待が高まってしまいますね笑
では、実際にしし座流星群の動画を見てみましょう。
最近の動画なので流星数は控えめですが、満天の星空に流星が確認出来ますね!
しし座流星群の流星は、より明るい火球と呼ばれるものが観測しやすいです。
そして2001年の流星雨だったしし座流星群の動画も観てみましょう。
数え切れないほどの流星が確認出来ますね!
時期としては11月6日〜11月30日頃にかけて見ることが出来て、11月17日に流星の数が一番多い極大を迎えます。
もしかしたら2001年の時のような沢山の流星を観測出来るかもしれないので、チャンスを逃さずに観測したいですね!
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しし座流星群の極大(ピーク)の時間帯
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しし座流星群は11月17日に極大を迎えるので、家族や友達と一緒に流星雨を見たいと思われている方も多いと思います。
冬も近づいてきていて空気が澄んでくるので、天体観測しやすい時期ですね!
では、極大(ピーク)の時間帯はいつ頃なのでしょうか?
具体的には11月17日の20時頃がピークです。
狙い目は11月18日0時〜未明にかけてが観測しやすいと思います!
観測するには月明かりを上手く避けて観測しましょう。
都合が合わない場合は、ピークの前日や、ピーク後の次の日でも観測出来る可能性は高いです。
せっかく流星群を見られる機会ですし、都合が合わせやすい日時で観測すると良いですね!
全国各地のしし座流星群の方角や観測位置
しし座流星群を見られる方角や観測位置を確認していきましょう。
実は東京や大阪など地域によって方角は決まっておらず、どの地点からでも空を見上げれば観測することは出来ます!
北海道や東北、名古屋、九州などどの地点でも空を見上げれば観測できます。
ただどこを見ていいかわからない場合、放射点のしし座がある『東の空』を見上げると良いですね!
そして観測する時は出来る限り、月明かりもなく暗い場所が良いです!
都心部の場合ちょっと遠出して街明かりの少ない公園などに出かける方が見やすいです。
雲もなく月明かりの影響もなければ上の動画のように、数々の流星を見れると思います(*^^*)
ちなみに長時間観測すると思うので、ブルーシートのような敷物を持参し、寝っ転がると楽に観測が出来ます。
11月中旬になると夜はかなり冷え込んでくるので、しっかりと防寒対策をして観測してくださいね!
※オススメスポットはこちら!
まとめ
・しし座流星群は11月6日〜11月30日にかけて観測出来る。
・11月18日の0時〜未明にかけて観測しやすい時間帯!
・ピークの時間帯には通常1時間に10個ほどの流星が観測出来る。
・方角は決まっていないが『東』がオススメ。
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今回の記事はここまでです。
空と宇宙の疑問が一つでも解決しましたでしょうか?
少しでもお役に立てれば幸いです(^^)/
最後まで読んで頂いて、
有難うございました!
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