【名古屋】ペルセウス座流星群2023の観測スポットで愛知の穴場やオススメの場所はどこ?
中部地方の名古屋でペルセウス座流星群を観測出来る場所をお探しの方も多いと思います。
8月13日には極大を迎えるので、それまでに観測場所の目星を付けたいですね!
夏休みの時期ですし、家族一緒に天体観測したいと思われている方も多いと思います(^^)
今回は名古屋でペルセウス座流星群の観測場所で穴場やオススメスポットをご紹介していきます!
Sponsored Link
ペルセウス座流星群を観測しやすい環境は?
7月中旬から8月中旬にかけてペルセウス座流星群を見ることが出来ます。
夏休みの自由研究の題材に、家族で流星群を見るというご家庭もあると思います。
8月13日には極大を迎えるので、しっかりと観測しやすい環境を確認し準備しておきましょう!
まずペルセウス座流星群の観測出来る方角は、特に決まっておらずどの方角からでも見ることが出来ます(^^)
どの方角から見ることが出来るなんて言われても困っちゃいますよね…笑
そんな場合、放射点のペルセウス座γ星がある『北東の空』の方が見やすいと思います!
また月明かりや街明かりの影響があると流星を観測しづらいので、このような明かりのない場所が良いですね!
名古屋市内に近い場合、街明かりの影響を受けやすいと思うので、山の方へ少し遠出すると見える星空が全くの別物に変わります!
『しぶんぎ座流星群』や『ふたご座流星群』と並んで年間三大流星群の一つであるペルセウス座流星群。
毎年ほぼ安定して見られますが、その時の天気や月の満ち欠けによって上手く見れない時があるので、ぜひ今年はしっかり準備して観測しましょう!
ペルセウス座流星群の詳しい情報は、以下のページを参考にしてみてくださいね(^^)/
関連記事:ペルセウス座流星群2023の方角や極大の時間帯は?東京や大阪など観測位置をまとめ
名古屋でペルセウス座流星群の観測場所で穴場やオススメスポットは?
Sponsored Link
平和公園
平和公園は桜の名所として有名で、行ったことがある方も多いかもしれないですね。
平和公園を一周する一万歩コースでは、四季折々の木々を見れるので非常に好評な公園です。
名古屋の中心部にありながら広大な敷地があり、夜は天体観測するにはぴったりの場所です!
トイレがどこにあるか迷う事も多いので、予め以下のリンクから確認しておくと安心だと思います(^^)
『平和公園のトイレの位置』(ファイルはPDF形式です)
駐車場も併設されていて、料金は無料で230台分の収容可能です。
また電車で東山公園駅や自由が丘駅まで向かい、そこから徒歩で15〜20分ほどで到着します。
車や電車でも行きやすく、家族や友達と一緒に向かうには丁度良い公園と言えます。
稲永公園
稲永公園は藤前干潟に面していて、周りに高い建物がなくひらけているので観測しやすいですね!
ただ反対側の街明かりが気になる事がありそうです。
駐車場も併設されていて、料金は無料で330台分の収容可能です。
もちろん電車でも向かうことが出来て、あおなみ線の野跡駅から歩いて10分ほどで到着します。
名古屋市内からアクセスしやすい場所にあるので、夕方まで予定があっても行きやすい場所です!
伊良湖恋路ヶ浜
伊良湖恋路ヶ浜は日本の百選に選ばれている有名な場所です!
白い砂浜が非常に美しく、「恋人の聖地」に認定されています。
最寄り駅からかなり離れているので、電車で向かうには難しく車で向かうことになります。
ただし、街明かりの影響を受けづらい場所なので、天体観測するにはぴったりの場所です!
日中は周辺の観光スポットを楽しんで、日が暮れたら天体観測を楽しむのが良いですね(^^)
目の前が海なので、時期によっては風が冷たく感じと思います。
春や秋でも割としっかりと防寒対策して行くほうが安心です!
スターフォレスト御園
スターフォレスト御園は完全予約制の公共宿泊施設で、日本屈指の天体鑑賞スポットとして知られています。
周りが山に囲まれていて街明かりの影響を受けづらく、星を綺麗に見たい場合非常にオススメですよ!
そしてプラネタリウムや60cm反射望遠鏡が設置されています。
都会の喧騒から離れ、自然の中でゆっくりと天体について知る事が出来ますよ!
宿泊施設の情報はこちら。
・洋室:定員8名
料金:大人3,150円 小人(小・中学生)2,100円
料金1棟12,600円(定員は小学生以上の人数)
朝日高原元気村
朝日高原元気村は宿泊施設はもちろん、バーベキュー施設やふれあい動物園などがあります!
山中にあるので、街明かりの影響をほぼ受けずに天体観測が出来ますよ。
自然豊かな環境で、家族や友達とゆっくり楽しむにはオススメの場所です(^^)
きっと満天の空を見ることが出来るはずです!
宿泊施設の情報はこちら。
・松風亭:定員8人 ¥24,000
・つつじ屋敷:定員20人 ¥54,000
・バンガロー:定員10〜4人 ¥10,000〜4,000
・テントサイト:¥3,000
一部施設では平日割引があるので、どの施設が安くなるのか一度確認してから予約すると良いですね!
茶臼山高原
茶臼山高原は全国でも有数の天体観測スポットです。
茶臼山高原第2駐車場には星空カフェ『てんくう』もあり、コーヒーや紅茶など飲みながら天体観測を楽しめます(*^^*)
名古屋市内から車で2時間ほど離れているため、街明かりの影響を受けずしっかりと観たい方にオススメです!
ちなみに冬は積雪で道路が凍結する事があるので、スタッドレスかタイヤチェーンが必要です。
駐車場は8〜17時まででそれ以降閉鎖されてしまいますが、第4駐車場は解放されていますよ!
星空カフェが営業している時は第2駐車場も解放されています。
まとめ
・ペルセウス座流星群を観測するなら『北西の空』を見上げるのがオススメ。
・市内からだと平和公園や稲永公園が行きやすい。
・スターフォレスト御園は日本屈指の天体観測スポット。
・旭高原元気村は動物園やバーベキューも楽しめる!
・茶臼山高原は星空カフェが営業している時がオススメ!
関連記事:空と宇宙の違いや境目はどこからどこまで?カーマンラインと大気圏の区別で決まる?
今回の記事はここまでです。
空と宇宙の疑問が一つでも解決しましたでしょうか?
少しでもお役に立てれば幸いです(^^)/
最後まで読んで頂いて、 有難うございました!
Sponsored Link
空や宇宙が好きな方にシェアしてこの情報を届けてみませんか?
この記事が参考になった、面白かったと思って頂けた方は、
TwitterやFacebookで『いいね!』をして頂けるとすごく嬉しいです(*^^*)