オリオン座流星群2019の方角や極大の時間帯は?東京や大阪など観測位置まとめ
オリオン座は冬の星座ですが、実は秋には流星群が見られますよ。
そのオリオン座流星群が10月22日に極大を迎えます!
季節も秋に変わり、夜も過ごしやすい気温なので天体観測しやすい時期ですね(^^)
今回はオリオン座流星群の見れる方角や時間帯、また東京や大阪など全国の観測位置をお伝えしていきます!
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オリオン座流星群について
オリオン座流星群について詳しく解説していきます。
オリオン座は冬の星座の中でもひときわ輝いていて、また星が3つ連なっているので見つけやすいですよね!
このオリオン座付近を放射点に流れる流星群の事をオリオン座流星群と言います。
母天体の名前はハレー彗星で、『みずがめ座η流星群』と同じ母天体となります!
流星数は通常は1時間に5〜10個ぐらいの流星を観測出来ます。
しかし、2006年には突然流星数が増え、1時間に50個以上も観測されました。
近年ここまで活発な活動は見せていませんが、オリオン座の星座は見つけやすいので、流星も観測しやすいと思います!
実際にオリオン座流星群の動画を見てみましょう。
流星が縦横無尽に流れているのが確認出来ますね!
時期としては10月2日〜11月7日頃にかけて見ることが出来て、10月22日に流星の数が一番多い極大を迎えます!
もしかしたら沢山の流星を観測出来るかもしれないので、チャンスを逃さずに観測したいですね!
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オリオン座流星群の極大(ピーク)の時間帯
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オリオン座流星群は10月22日に極大を迎えるので、家族や友達と一緒に見たいと思われている方も多いと思います。
秋で空気も澄んできているので、星座も見やすく天体観測するにはちょうど良い季節ですよね!
では、極大(ピーク)の時間帯はいつ頃なのでしょうか?
具体的には10月22日の8時頃がピークです。
2019年はピークの時間帯が8時と朝なので、観測するにはちょっと厳しい時間帯ですね汗
狙い目は10月22日0〜未明にかけてが観測しやすいと思います!
ちなみに10月9日の夜の月齢は23.4と、半分弱ほどの月が出ています。
観測するには月明かりを上手く避けて観測しましょう。
都合が合わない場合は、ピークの前日や、ピーク後の次の日でも観測出来る可能性は高いです。
せっかく流星群を見られる機会ですし、都合が合わせやすい日時で観測すると良いですね!
全国各地のオリオン座流星群の方角や観測位置
オリオン座流星群を見られる方角や観測位置を確認していきましょう。
実は東京や大阪など地域によって方角は決まっておらず、どの地点からでも空を見上げれば観測することは出来ます!
北海道や東北、名古屋、九州などどの地点でも空を見上げれば観測できます。
ただどこを見ていいかわからない場合、放射点のオリオン座がある『東南東の空』を見上げると良いですね!
そして観測する時は出来る限り、月明かりもなく暗い場所が良いです!
都心部の場合ちょっと遠出して街明かりの少ない公園などに出かける方が見やすいです。
雲もなく月明かりの影響もなければ上の動画のように、数々の流星を見れると思います(*^^*)
ちなみに長時間観測すると思うので、ブルーシートのような敷物を持参し、寝っ転がると楽に観測が出来ます。
10月も終わりの時期ですし、夜は動かずにいるとかなり肌寒いと思うので、しっかりと防寒対策をして観測してくださいね!
※オススメスポットはこちら!
まとめ
・オリオン座流星群は10月6日〜10月10日にかけて観測出来る。
・10月22日の8時ぐらいが一番流星の数が多い極大の時間帯!
・ピークの時間帯には通常1時間に5〜10個ほどの流星が観測出来る。
・方角は決まっていないが『東南東』がオススメ。
関連記事:みずがめ座η流星群2019の方角や極大の時間帯は?東京や大阪など観測位置まとめ
今回の記事はここまでです。
空と宇宙の疑問が一つでも解決しましたでしょうか?
少しでもお役に立てれば幸いです(^^)/
最後まで読んで頂いて、
有難うございました!
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