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みずがめ座η流星群2021の方角や極大の時間帯は?東京や大阪など観測位置まとめ

2021/05/07
 
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みずがめ座η(エータ)流星群が5月6日〜7日に極大を迎えます!

このみずがめ座η流星群は、ピーク時には1時間に10個ほどの流星が見ることが出来ます。

春先で過ごしやすい時期ですし、流星群の観測で癒やされるのも良いですね(^^)

今回はみずがめ座η流星群の見れる方角や時間帯、また東京や大阪など全国の観測位置をお伝えしていきます!

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みずがめ座η流星群について

みずがめ座η流星群について詳しく確認していきます。

このみずがめ座η流星群は、名前の通りみずがめ座に放射点がある流星群の事です!

聞いたことがあるかもしれませんが、ハレー彗星が母天体になっています。

また同じく『オリオン座流星群』の母天体もハレー彗星です。

このみずがめ座η流星群、実は『しぶんぎ座流星群』『ペルセウス座流星群』『ふたご座流星群』の年間三大流星群についで活発な流星群なんです!

1時間に10個ぐらいの流星を観測出来るので、多い時は割とたくさんの流星を見ることが出来ます。

北半球の日本では地平高度が低いため、あまり多くは観測されていません。

反面、南半球ではペルセウス座流星群と同じぐらいの規模で観測出来るので、場所が関係していなければ30〜60個ほど観測出来る事になります。

実際にみずがめ座η流星群の動画を見てみましょう。


流星の高度が意外と低い事が分かると思います(^^)

時期としては4月19日〜5月28日頃が出現期間で、5月6日〜7日に流星の数が一番多い極大を迎えます!

みずがめ座η流星群は比較的流星数が多いので、出来れば上手く時間を合わせて極大の5月6日または7日に見たいですね。

関連記事:空と宇宙の違いや境目はどこからどこまで?カーマンラインと大気圏の区別で決まる?


みずがめ座η流星群の極大(ピーク)の時間帯

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みずがめ座η流星群は5月6日に極大を迎えるため、家族や友達と一緒に見ようと考えている方も多いのではないでしょうか。

平日ではありますがピークの時間帯が夜遅くても出来ればゆっくり観測したいですよね。

では、極大(ピーク)の時間帯はいつ頃なのでしょうか?

具体的には5月6日午11時頃がピークです。

理想は5月6日未明ぐらいが一番の見頃と言えます!(観測する地域によって若干の時間が変動します)

夜遅い時間のため、小さいお子さんや小学生だと眠っている時間ではないでしょうか。

もしかすると一緒に観測するには難しいかもしれませんね…。

ちなみに5月6日に極大を迎えますが、7日以降も空を見上げていて観測出来る可能性が高いです!


全国各地のみずがめ座η流星群の方角や観測位置

みずがめ座η流星群を見られる方角や観測位置を確認していきましょう。

実は東京や大阪など、空を見上げればどの地点からでも観測することは出来ます!

北海道や東北、名古屋、九州などどの地点でも観測できます。

ただどこを見ていいかわからない場合、放射点であるみずがめ座の『東南東の空』を見上げると良いですね。

放射点の高度が低いので、見えげていて首が痛くなるというのも少ないと思います笑

観測する時は出来る限り、月明かりや街明かりの影響が少ない暗い場所が良いです!

ちなみに2020年5月6日の月齢は24と半月ぐらいなので、月明かりの影響を受けやすく観測しづらいです。

また都心部の場合ちょっと遠出して街明かりの少ない公園などに出かける方が見やすいです。

ちなみに長時間観測すると思うので、ブルーシートのような敷物を持参し、寝っ転がると楽に観測が出来ます。

5月といっても夜中は結構冷えるので、防寒対策をしっかりしていった方が良いですね!


まとめ

・みずがめ座η流星群は5月6日〜5月7日にかけて観測出来る。

・5月6日未明が流星群を一番観測しやすい!

・ピークの時間帯には1時間に10個ぐらい流星が観測できるかもしれない!

・方角は決まっていないが『東南東の空』がオススメ。

関連記事:ストロベリームーン2021の見頃はいつ?赤くない理由や待ち受け画像の効果についても

今回の記事はここまでです。
空と宇宙の疑問が一つでも解決しましたでしょうか?

少しでもお役に立てれば幸いです(^^)/

最後まで読んで頂いて、
有難うございました!

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