みずがめ座δ流星群2021の方角や極大の時間帯は?東京や大阪など観測位置まとめ
みずがめ座δ(デルタ)流星群が7月30日に極大を迎えます!
このみずがめ座δ流星群は、ピーク時には1時間に3〜5個ほどの流星が見ることが出来ます。
小中学生のお子さんがいるご家庭では夏休みの時期なので、家族みんなで観測したいと考えている方も多いのではないでしょうか(^^)
今回はみずがめ座δ流星群の見れる方角や時間帯、また東京や大阪など全国の観測位置をお伝えしていきます!
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みずがめ座δ(デルタ)流星群について
みずがめ座δ(デルタ)流星群について詳しく確認していきます。
このみずがめ座δ流星群は、名前の通りみずがめ座に放射点がある流星群の事です!
ちなみに他にもみずがめ座が放射点の流星群があって、『みずがめ座η流星群』という流星群もあります。
みずがめ座δ流星群の解説に戻りますが、母彗星はマックホルツ彗星という、少し聞き慣れない彗星が元となっています。
1時間に3〜5個ぐらいの流星を観測出来ますが、他の流星群と比較すると流星数は少し控えめです。
しかし、同じ時期に他の流星群が複数活動している為、もしかすると予想以上に多くの流星を観測出来るかもしれません。
実際にみずがめ座δ流星群の動画を見てみましょう。
やぎ座流星群の流星も重なっていますが、こんな風に流星が確認できると思います(^^)
時期としては7月12日〜8月20日頃が出現期間で、7月30日に流星の数が一番多い極大を迎えます!
みずがめ座δ流星群自体の流星数は少なめですが、他の流星群も一緒に観測できる事が多いので、極大の時期を逃さずに観測したいですね。
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みずがめ座δ流星群の極大(ピーク)の時間帯
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みずがめ座δ流星群は7月28日に極大を迎えるため、夏休み中のお子さんが居れば一緒に観測するのも良いですよね!
2020年の7月28日は平日の月曜日で、ピークの時間帯が日没から深夜まで観測出来るので、それまでに観測しやすい場所に向かうと良いと思います。
では、極大(ピーク)の時間帯はいつ頃なのでしょうか?
具体的には7月30日15時頃がピークと予想されています。
15時だとお昼過ぎの時間帯なので、夏の日差しが強い太陽も出ていて観測出来ない時間帯ですよね…。
理想としては7月30日深夜から31日の明け方が一番の見頃と言えます。(観測する地域によって若干の時間が変動します)
夜遅い時間のため、小さいお子さんや小学生だと眠っている時間ではないでしょうか。
もしかすると一緒に観測するには難しいかもしれませんね…。
ちなみに7月30日に極大を迎えますが、その前後の日でも空を見上げていて観測出来る可能性が高いです!
全国各地のみずがめ座δ流星群の方角や観測位置
みずがめ座δ流星群を見られる方角や観測位置を確認していきましょう。
実は東京や大阪など、空を見上げればどの地点からでも観測することは出来ます!
北海道や東北、名古屋、九州などどの地点でも観測できます。
ただどこを見ていいかわからない場合、放射点であるみずがめ座の『南東の空』を見上げると良いですね。
観測する時は出来る限り、月明かりや街明かりの影響が少ない暗い場所が良いです!
ちなみに2021年は月齢21と半月ぐらいのため、月明かりの影響を受けやすいと言えます。
街明かりと月明かり両方をうまく避けながら流星群を観測していきたいですね。
また都心部の場合、ちょっと遠出して街明かりの少ない公園などに出かける方が見やすいですよ!
ちなみに長時間観測すると思うので、ブルーシートのような敷物を持参し、寝っ転がると楽に観測が出来ます。
7月で夏本番ですので汗をかきやすく、夜でも水分をしっかり摂るよう心掛けたり、蚊などの虫除け対策をしておくと良いですね!
※オススメスポットはこちら!
まとめ
・みずがめ座δ流星群は7月30日に極大を迎える。
・7月30日深夜から31日の明け方にかけて流星群を一番観測しやすい!
・ピークの時間帯には1時間に10個ぐらい流星が観測できるかもしれない!
・方角は決まっていないが『南東の空』がオススメ。
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今回の記事はここまでです。
空と宇宙の疑問が一つでも解決しましたでしょうか?
少しでもお役に立てれば幸いです(^^)/
最後まで読んで頂いて、
有難うございました!
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