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【福岡】10月りゅう座流星群2019の観測スポットで穴場やオススメの場所はどこ?

2019/05/14
 
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九州の福岡で10月りゅう座流星群を観測出来る場所をお探しの方も多いと思います。

10月9日には極大を迎えるので、それまでに観測場所の目星を付けたい方も多いのではないでしょうか。

季節も秋に変わり過ごしやすい時期なので、天体観測したいと思われている方も多いと思います(^^)

今回は福岡で10月りゅう座流星群の観測場所で穴場やオススメスポットをご紹介していきます!
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10月りゅう座流星群を観測しやすい環境は?

10月9日には極大(ピーク)を迎えた10月りゅう座流星群を観測する事が出来ます。

10月りゅう座流星群は10月9日15時頃に極大を迎えるので、時間帯としては観測しづらいですが、ピークを少し過ぎた夜でも十分観測出来ると思います。

せっかくの機会ですし、しっかりと観測しやすい環境を確認し準備しておきましょう!

ちなみに観測出来る方角は、特に決まっておらずどの方角からでも見ることが出来ます(^^)

どの角度と言われてももう少し詳しく知りたいと思われているはず…笑

そんな場合、放射点のりゅう座がある『北西の空』の方が見やすいと思います!

また月明かりや街明かりの影響があると流星を観測しづらいので、このような明かりのない場所が良いですね。

2019年の10月9日の夜の月齢は10.4と、3/4ほどの月が出ています。
観測するには月明かりを上手く避けないとちょっと厳しいかもしれません…。

流星の数は1時間に通常は5〜10個ぐらい見え、活発な時期は1時間に100個以上見れるかもしれません!

出来るだけ街明かりや月明かりを避けて見たいですね。

10月りゅう座流星群の詳しい情報は、以下のページを参考にしてみてくださいね(^^)/

関連記事:10月りゅう座流星群2019の方角や極大の時間帯は?東京や大阪など観測位置まとめ


九州で10月りゅう座流星群の観測場所で穴場やオススメスポットは?

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 星の文化館

星の文化館は星野村にある公園で、プラネタリウムや望遠鏡が設置されている公開天文台です!

九州最大の100cm反射望遠鏡と65cm反射望遠鏡があり、宿泊施設なども併設されている人気スポットです。

標高約400メートルの高台にあるので昼間は眺めが良く、また夜は街明かりの影響が少ないので天体観測するのに非常に向いている環境です!

星の文化館のアクセス方法を公式HPで確認

また宿泊施設の情報として、

和室:定員3名

ロフト付きファミリータイプ:定員6名

ツインタイプ:定員2名

上記は大人(中学生以上)¥7500、4歳〜小学6年生¥3,500

※宇宙船をイメージしたカプセルタイプは大人4,500円、4歳〜小学6年生2,500円

どれも一泊朝食付きなので、比較的リーズナブルな価格で泊まる事が出来ますね!

宿泊施設の予約状況はこちら

海の中道海浜公園(デイキャンプ・BBQ場)

海の中道海浜公園のデイキャンプ・BBQ場はJR香椎線の「海ノ中道駅」または「雁ノ巣駅」から歩いて向かうことが出来ます!

デイキャンプ・BBQ場は10時〜19時30分までと時間制限があるため、その周辺であればゆっくり観測する事が出来ます。

マリンワールドやワンダーワールドなどで遊んで、終電近くまで天体観測をするのも良いと思います(^^)

駐車場も併設されているので、車で向かいやすい場所でもあります。

海の中道海浜公園の周辺情報を公式HPで確認

油山・片江展望台

油山・片江展望台は福岡市が一望出来る人気の夜景スポットの一つです。

街明かりの影響が少しあると思われますが、福岡市内から車で30分ぐらいもあれば到着するので、比較的向かいやすい場所ではないでしょうか。

一つ注意が必要なのは、イノシシが出没する事で有名です汗

車で向かう際にはイノシシと遭遇する可能性があるので、あまりスピードを出さずに向かってくださいね!

背振少年自然の家

背振少年自然の家は、福岡市内から車で1時間前後と少し離れた場所にあります。

少年自然の家とありますが、成人や大学生だけでの利用も可能です。

街明かりの影響もなくゆっくり観測したい場合にピッタリの場所ですね!

日本に3台しかない25cmフローライト屈折赤道儀が設置されていて、スターウォッチングという天体観測イベントも開催されています。

市街地より気温が5〜6℃ほど低いので、夏場であっても一応上着があると安心です!

予約が必要な施設なので、予め予約をしてから向かってくださいね。

背振少年自然の家の公式HP

皿倉山

皿倉山は北九州市にある標高622mの山です。

山頂の展望台からは市内を一望出来て、市は『100億ドルの夜景』と謳っています!

天体観測をしながら綺麗な夜景を見たいという方にオススメの場所です(^^)

定期的に皿倉山天体観測会が実施されているので、時間が合えば参加するのも良さそうです!

しっかりと星だけを見たい場合、街明かりがちょっと気になるかもしれません。

山頂の気温は市街地より5℃ぐらい低く、肌寒くなってくるので上着があると安心です!

皿倉山のアクセス方法を公式HPで確認


まとめ

・10月りゅう座流星群を観測するなら『北西の空』を見上げるのがオススメ。

・星の文化館や背振少年自然の家は街明かりの影響を受けにくい場所にある!

・油山・片江展望台であれば市街地から30分ほどで行ける。

・遊んだあとに天体観測もしたい場合、海の道海浜公園周辺がオススメ!

・皿倉山では100億ドルの夜景と一緒に天体観測出来る。

関連記事:空と宇宙の違いや境目はどこからどこまで?カーマンラインと大気圏の区別で決まる?

今回の記事はここまでです。
空と宇宙の疑問が一つでも解決しましたでしょうか?

少しでもお役に立てれば幸いです(^^)/

最後まで読んで頂いて、 有難うございました!

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