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【大阪】みずがめ座η流星群2021の観測スポットで関西の穴場やオススメの場所はどこ?

2021/05/04
 
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関西方面でみずがめ座η流星群の観測が出来る場所をお探しの方も多いのではないでしょうか?

5月を迎え夜でもだいぶ暖かくなってきた時期ですし、天体観測したいと思われている方も多いと思います(^^)

5月6日〜7日にかけて極大を迎えるので、それまでに観測場所を決めておきたいですよね!

今回は関西方面の大阪でみずがめ座η流星群の観測場所で穴場やオススメスポットをご紹介していきます!

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みずがめ座η流星群を観測しやすい環境は?

5月6日から7日にかけて極大(ピーク)を迎えるみずがめ座η流星群ですが、観測しやすい環境を確認しておきましょう!

最初にみずがめ座η流星群の観測出来る方角は、特に決まっておらずどの方角からでも見ることが出来ます。

みずがめ座付近が放射点になるので、『東南東の空』の方が見やすいと思います(*^^*)

また月明かりや街明かりの影響があると非常に観測しづらいので、このような明かりのない場所が良いですね!

そして気になる流星数ですが、1時間に10個ほど観測出来ますよ!

この数だと『流星を一つも見逃さない!』と思って探すと疲れてしまうので、なんとなく空を見上げている方が良さそうです。

少しでも多く流星を見つけられるように、しっかり準備して観測出来るようにしましょう。

みずがめ座η流星群の詳しい情報は、以下のページを参考にしてみてくださいね(^^)/

関連記事:みずがめ座η流星群2021の方角や極大の時間帯は?東京や大阪など観測位置まとめ


みずがめ座η流星群の観測場所で穴場やオススメスポットは?

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長居公園

大阪市内にある公園で天体観測するには不向きと思われがちですが、思った以上に見ることが出来るのでオススメです!

天体観測したいけど、ちょっと遠出するには時間がないという方にはピッタリの場所と言えそうです(^^)/

長居駅から徒歩5分と駅チカなので、学校や仕事帰りに友達や先輩後輩と一緒に行くのも最適ですね。

駐車場も公園内に併設されているので、車で行くことも出来ますよ!

開園時間は常時開園されていて入園料も無料です。(施設によって利用時間や料金が発生します)

長居公園のアクセスや駐車場情報を公式HPで確認

休園日もないので、前日にどんな感じか下見して、極大の日によく観測できる場所を確保したいですね!

ちはや園地

ちはや園地は標高1125mの金剛山のすぐそばにあります。

奈良県と大阪府を一望出来る場所で、『金剛山キャンプ場』や『ちはや星と自然のミュージアム』といった施設があるので友達や家族とゆっくり過ごすには快適な場所です!

夏は避暑として行くにも最適で、天体観測する夜遅い時間帯だと、気温が17〜18℃ぐらいとすごく過ごしやすいです(*^^*)

きっと肌寒いと感じる方もいると思うので、なにか羽織るものを持っていくと良さそうです。

街明かりの影響も少なく、天体観測するにはぴったりの場所だと言えますね!

ただし車で向かう場合、ちはや園地まで直接向かうことは出来ません…。

金剛山の麓の駐車場に車を停めて、すぐそばにあるロープウェイで移動する事になります。

ちはや園地のアクセスや駐車場情報を公式HPで確認

市内から離れているのでちょっとアクセスは悪いかもしれませんが、快適な環境で天体観測する場合オススメです!

舞洲スポーツアイランド

舞洲スポーツアイランドはロッジやログハウス、キャンプ場など宿泊施設も整っています!

夜通し天体観測する時にキャンプする事に慣れていない場合、こういった宿泊施設が整っていると安心出来ますね(^^)

私としてはログハウスに泊まってゆっくり天体観測したいなぁなんて思っています笑

立地としては市内から比較的近いですが、夜は静かで周辺が暗いため天体観測しやすい環境だと言えます。

ただし、舞洲スポーツアイランド周辺には工場がいくつかある為、上記のちはや園地と比較すると少し観測し辛いかもしれません。

舞洲スポーツアイランドのアクセスや駐車場情報を公式HPで確認

アクセスも良く宿泊施設も整っている場所としては、舞洲スポーツアイランドがオススメです!

和泉葛城山

和泉葛城山は大阪府と和歌山県の境目にあります。

夜景がキレイに見える場所としても有名で、都心から離れているため穴場の一つと言えそうです!

標高858mで街明かりの影響も少ないので星が良く見えますよ。

夏に天体観測する場合、夜遅くの気温が17〜18℃ぐらいなので過ごしやすい環境で観測出来そうです(^^)/

私が天体観測しに行くとしたら、ちはや園地と和泉葛城山どっちに行くか迷ってしまいます…笑

駐車場としては『ほの字の里』が無料で停められます。

夜遅くに真っ暗な中で山頂を目指すのが不安な場合、ほの字の里付近で観測するというのも良さそうです。

箕面公園

箕面公園は、明治の森箕面国定公園の一角にあります。

落差33mの箕面大滝があったり、紅葉が美しい事で有名な国定公園です!

阪急箕面線の箕面駅から徒歩で行くことが出来るので、仕事や学校帰りに天体観測する時に行きやすい場所です(*^^*)

市内から近い場所にあるので、少し街明かりの影響を受けそうです。

近場でお手軽に天体観測をしたい方向けの場所と言えそうですね!

箕面公園のアクセス方法を公式HPで確認


まとめ

・みずがめ座η流星群を観測するなら『東南東の空』を見上げるのが良い。

・時間があれば街明かりの少ない『ちはや園地』か『和泉葛城山』がおススメ!

・舞洲スポーツアイランドでは宿泊施設が整っている!

関連記事:天体観測する時の虫除け対策は?虫除けスプレーやリングなどオススメグッズまとめ

今回の記事はここまでです。
空と宇宙の疑問が一つでも解決しましたでしょうか?

少しでもお役に立てれば幸いです(^^)/

最後まで読んで頂いて、
有難うございました!

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