【神奈川】しし座流星群2020の観測スポットで横浜の穴場やオススメ場所はどこ?
神奈川でしし座流星群の観測スポットを探されていませんか?
11月17日には極大を迎えるので、その日に合わせて観測スポットを決めておきたいですよね(^^)
横浜など都心に近い場所では街明かりの影響を受けやすく、あまり見えないと思いがちではないでしょうか?
実は電車や車で1〜2時間ほど移動すれば、とても綺麗に観測できる場所もありますよ。
今回はしし座流星群の観測スポットで神奈川の穴場やオススメ場所をご紹介してまいります!
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しし座流星群を観測しやすい環境は?
神奈川方面だとなかなか観測出来ないと思いがちではないでしょうか?
やはり街明かりの影響を受けやすい横浜などでは観測するのは難しいです…。
しかし、1時間ほど電車で移動すれば、神奈川周辺でもすごく綺麗に観測出来ますよ(^^)
しし座流星群は11月17日に極大(ピーク)を迎えます。
観測できる方角は特に決まっておらず、どの方角からでも見ることが出来ます!
もし迷ってしまう場合、放射点のしし座がある『東の空』を見上げると良いですね。
観測しやすい環境としては、月明かりや街明かりのない暗い場所が良いです!
少しでも明かりがあると綺麗に見えなかったり、見逃してしまう可能性が高まってしまいます…。
しし座流星群は、通常1時間に10個ほど流星が観測出来ます。
ちなみに2001年には1時間に2,000個もの流星を観測されたという情報もあるので、また大規模な流星群が見れるかもしれません!
しし座流星群の詳しい情報は、以下のページを参考にしてみてくださいね(^^)/
関連記事:しし座流星群2020の方角や極大の時間帯は?東京や大阪など観測位置まとめ
しし座流星群の観測スポットの穴場やオススメは?
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根岸森林公園
根岸森林公園はもともと競馬場があった場所が整備されて、非常に広大な敷地を持つ公園です。
芝生の場所も広くブルーシートを敷いて天体観測するにはぴったりな場所の一つです!
電車や車でアクセスしやすく、横浜駅から電車と徒歩で20分ほどで根岸森林公園まで向かうことが出来ます(*^^*)
街明かりの影響を受けやすい可能性が高く、仕事や学校終わりに近場で天体観測をしたい方向けの場所と言えそうです。
有料ではありますが、駐車場も併設されているので小さなお子さんが居ても向かいやすいです!
・どちらも24時間営業
・平日:120分まで300円(以降20分毎に50円)
・土日祝日:120分まで400円(以降30分毎に100円)
久良岐公園
久良岐公園は電車でもアクセスしやすく、最寄り駅の上大岡駅から徒歩で20分ぐらいの場所にあります。
公園内にベンチが沢山設置されていて、座りながらゆっくり観測する事も出来ます。
もちろん芝生の場所も広いので、寝っ転がって観測もしやすいですよ!
横浜方面で遊んでから終電まで天体観測するなんてデートコースもオススメです(^^)
駐車場も併設されているので、根岸森林公園と同じように車でも行きやすい公園の一つです!
こども自然公園
こども自然公園は動物園や巨大なアスレチックをはじめ、釣りが出来る大池、バーベキュー広場などがあります。
電車でアクセスしやすく、相鉄線の南万騎が原駅から徒歩10分ほどで向かうことが出来る場所にあります!
横浜からも近いので、仕事や学校終わりにゆっくり天体観測を楽しめる場所の一つです(^^)
駐車場も有料ですが併設されているので、小さなお子さんが居ても車で向かう事が出来ます。
・24時間営業(第3駐車場は9〜17時まで)
・2時間300円(以降20分毎に50円)
※バイク利用不可
ヤビツ峠
ヤビツ峠は神奈川県秦野市にある峠で、車やバイクのドライブスポットとして有名です。
また菜の花台展望台からも秦野市を一望出来て、しかも街灯もあまり設置されていないので、天体観測しやすい環境と言えます!
もしかすると観測する方角によっては、街明かりの影響を受けてしまうかもしれないので注意が必要です。
比較的近い場所で、少し本格的な天体観測したい場合オススメの場所だと言えます(^^)
きっと街中では見られない美しい星空を見ることが出来ますよ!
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城ヶ島公園
城ヶ島公園は三浦半島の最南端にある小島にあり、展望台や広場などがある海を一望できる公園です。
街明かりを気にせずしっかり天体観測したい場合、この城ヶ島公園が穴場の観測スポットです(^^)
広場は芝生になっているので、ブルーシートを広げて寝っ転がって観測することも出来ますよ。
城ヶ島公園の場所は横浜から結構離れているので、まとまった休みがある時に、三浦半島の観光と一緒に天体観測をするのがオススメです!
駐車場は城ヶ島第1〜第4駐車場が24時間営業なのでこちらに停めておくと安心です。
千代の沢駐車場(丹沢湖)
丹沢湖はダム建設によって人工的に作られた湖で、自然豊かな環境でキャンプや紅葉を楽しめると有名です。
街明かりを気にせず天体観測するにはぴったりの場所です(^^)
丹沢湖周辺にいくつか駐車場がありますが、千代の沢駐車場は料金が無料で、24時間停めることが出来ます。
さらに駐車場から「千代の沢園地展望台」まで向かうことが出来るので、時間帯によってはそちらまで足を運んでみるのも良いですね!
鳥居原湖畔庭園(宮ヶ瀬湖)
宮ヶ瀬湖も上記の丹沢湖と同じくダム建設によって作られた湖です。
神奈川県立あいかわ公園や服部牧場で遊んだり、遊覧船に乗る事が出来るので、丸一日楽しめる場所でもあります!
こちらも街明かりの影響を受けづらく、天体観測するには丁度いい場所だと言えます!
丹沢湖よりも相模原方面に近く、時間帯によっては仕事や学校終わりに向かう事が出来ます。
観光出来る場所も多いので、可能であれば休みの日を利用して、お昼から向かうと良さそうです(*^^*)
まとめ
・『根岸森林公園』であれば横浜駅から20分ほどで行ける。
・都心から1時間ほど離れれば、街明かりも少なく静かで天体観測しやすい環境の所が多い!
・時間があれば城ヶ島公園、丹沢湖、宮ヶ瀬湖などの方が本格的に観測出来る。
関連記事:しし座流星群2020の方角や極大の時間帯は?東京や大阪など観測位置まとめ
今回の記事はここまでです。
空と宇宙の疑問が一つでも解決しましたでしょうか?
少しでもお役に立てれば幸いです(^^)/
最後まで読んで頂いて、
有難うございました!
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